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ひと夏の愛と冒険の物語 あるいは 人生をかけた男の物語 [Books]

あ、ご無沙汰でございます。
TVの有線とか全く契約していないので&ディズニーチャンネルとかあまり興味なかったので僕は「怪奇ゾーン グラビティフォールズ」というアニメを知らなかったのです。
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http://www.disney.co.jp/tv/dc/program/anime/gravityfalls.html
一度観だすと、どハマりで一気に41話観てしまいました。しかしこういう絵面で泣くとは思わなかったのです。最終回号泣であります。DVDかブルーレイでないかなぁ。

で、そんなアニメに双子の主人公の男の子の方「ディッパー」が森の中で見つける本(Journal 3)が出てくるのですが・・
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↑ディッパーとJournal 3
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これが売られていることを知りました。
6月にはスペシャルエディション(添付の写真等は別パーツだし表紙の金具等も忠実に再現されているし〇〇で〇〇だし)が出るのですが18000円ほどするのでちょっと手が出ません。欲しいですけど。ものすごい欲しいですけど。買うかもしれないですけど。買うと思いますが。
まずは今出ている安いのを買います。2200円ほどです。

こんな感じ・・・う〜ん良い良いっ!
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カバーを外せばほぼまんまな感じ!良い良い。

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あーもースペシャルエディションが欲しくなりました。


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アンノ対ホノオ。 [Books]

ゲットだぜ!ポケ○ンGOはとっくにスマホから削除したけど、あえてゲットだぜ!と言ってみるポケ○ン良くは知らないけど。
と、それはこっちへ置いといて、ウラ・シマモト。ゲットだぜ←

表紙
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ピロっとめくると
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柳楽優弥なホノオくん
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山本美月なトンコさん
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この歳になってようやく同人誌の見方が解ったような気がする
 

アルティメット・スターウォーズ届く→コレが学研のやり方かー! [Books]

いや、学研は翻訳しただけなんだろうけど。
完全保存版大百科と謳われた、いわゆるスターウォーズ百科事典。
なんだけど、ま、確かにムービー限定とは謳っていない。昨今のアニメの設定も盛り込まれているのだ。…というかかな〜り幅を利かせている。
とりあえず、ライトセーバーってどんなのが載ってるのかな〜ってページをペラペラめくってみました。
フラッシュ装置に一部ヒントを得て作られたライトセーバーという紹介でビハインド・ザ・シーンのルークセーバーの所にアナキンEP3セーバーがでかでかと載っているし、ダースベイダーのセーバーに至ってはエピソード3にも登場したかどうか怪しいあのセーバーが全編通してという設定で、でかでかと載っているし  もー、かんにんしてください。
スターデストロイヤーの紹介ページのイラストを見たときの多少の動揺も告白します。
ここは、ミニチュアの画像で欲しかった。

どうしたもんだろうか。
装丁は良い感じで、言ってしまえば「表紙買い」した僕が悪いのです。
いや、プラス思考で行きましょう。
よい部屋の飾りになります。 ぜひ皆さんも一冊どうでしょ。
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悩む前に買う。お大尽さまのように。実は少し傷心 [Books]

買った。
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スター・ウォーズ英和辞典 ジェダイ入門者編
う?ん、内容見てからかな?買うのは。ってな事言ってる信者でもない者どもは買う必要は無い。買う事は許可しない。買うな。
立派なハードカバーかつ辞典らしからぬ上等な厚手の紙質なので開くのさえ一苦労だ。
すでに、指をなめて一ページずつペロペロとめくり見をする事は諦めた。
ランダムにページを開いて娘に語り聞かすのも数ワードで相手にされなくなってしまった。
もうよい!本棚の肥やしになれ!
誰も祝ってくれないからセルフバースデープレゼントだ、何が悪いコラ。
「えー何何?ワー可愛いイラスト[ハート]楽しい本だね[ハート]」ぐらいのおべんちゃらを誕生日の父に言ってもバチ当たらんわ!
いや、本当は奇麗な楽しい本なんですよ。でも読んで楽しいかと言うとそれはそれこれはこれ。
実は“毎日頑張っている自分へのご褒美!”と、どこぞのイタいOLみたいに考えている物件があるにはあるのだが、エセお大尽さまにとってはなかなか高価な20000越えなので、買うた!やめた!を繰り返している最中なのだ。
いつものパターンだとそうこうしている間に予約終了で終わり。という筋書きなのだが。
それがコレ
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うーん誰か背中押す決定打を。

ギレルモ・デル・トロ創作ノート 驚異の部屋 滑り込みセーフって [Books]

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買いましたよ。
知ったのが発売日の10月9日で、すでに楽天はプレミア価格のみ残っている状態。腹立つわー
アマゾンで見つけてあわてて購入、買ったとたんすぐ売り切れてプレミア価格のみ表示って、腹立つわー
買えてホッとしたものの何だか腹立つわー
パシフィックリム・ビジュアルガイドの時みたく一瞬で絶版になってテンバイヤーの強欲な値段設定を見るのが嫌で、迷わず買ったんですけど、テンバイヤーよ今度はパシフィックリムフィーバーでもあるまいし&映画のビジュアルがメインじゃないしそれほど美味しくは無いぞ!…と思いたい。で、ないと腹立つわー
3000部の内本当に欲しい人はどの程度手に入れる事が出来たのでしょうか…そう考えるとなんだか腹立つわー
テンバイヤー潰しで増刷とかどうよ!  って、それはそれで腹立つわー
テンバイヤー売れなくて投げ売りとかなったら、それはそれでまた腹立つわー

創作ノートは娘に残すため  って、デルトロやっぱいいわー
僕は何残そう…

この本残しゃいいか…
ソレは無いわー


10年あまりも経った日に [Books]

つまるところ、いつまでも探しているブツはコレな訳です。
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クリスマスに少女は還る (創元推理文庫)

未だにこれ以上の衝撃を受けたミステリー?が無い。
?ミステリー…なのか?
ま、いいやその辺は。

ホラーマニアの少女達を初め、登場人物がことごとく魅力的。
それゆえ登場人物に感情移入してしまい、真実が明らかになるに従って辛くて受け入れられなくて、読みながら「なんで?…なんで?…」って思わず声に出してしまって、あわてて何度も読み返してしまう。
何度読み返したって自分の読み間違いじゃ無いし、ましてやストーリーが変わる訳じゃ無いのだが、自分が今読んだ部分の衝撃を無かった事にしたい気持ちは拭いきれなくて…
その上、読んでいた小説がラストに来て、すでにミステリー小説でも無くなってしまっているのも衝撃的。

そんな訳で、この小説を読んで以来もう一度こんな小説に出会いたくて何度も何度も初見作家に食いつくのです。

この系統は同じプロットでは二度と作られない唯一無二の作品であることも承知。
だがずいぶん昔に読んだにも関わらず、未だにこの中に生きている魅力的な人々が忘れられないんです。


     と言う経緯を経て、10年もの後に本屋でキャロル・オコンネル著の“シリーズ物以外の単品作品”を手にした訳です。
それがコレ。
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愛おしい骨 (創元推理文庫)

真っ二つに分かれる評価も解らないではない。 でも解らないヤツは解らないで良いよ。
だが、前出作品のようなサプライズは無いものの、つくずくキャロル・オコンネルって作家の人物描写は妙に僕の琴線に触れるんだなぁと改めて関心。
僕の心には登場人物一人ひとりが沁みこんできます。
家政婦のハンナ・ライス婆さんはかっこよすぎ。

という事で僕は「クリスマスに少女は還る」を引っ張り出してもう一度読むのだ。
あの人たちにもう一度会いたくなったから。
もしかしたら、当初受け入れがたかった衝撃もその後10年寝かした事で中身が変わってるかもしんないし。“熟成”っつうんですかね?

ps
ブログを書いてから改めて「クリスマスに少女は還る」のアマゾンレビューを読んでみた。
星一つのレビューでこんなに愛のあるレビューを見たのは初めてで、大いに感動。
その通りなのだ。
想いありきの星一つに共感。
星五つでは足りないくらいの星一つなのだ。





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火曜日の夜はルンルン気分で『KICK-ASS』を買いに [Books]

飲み会ですよ、飲み会。
久々に旧友達と飲み会ですよ。

あ、すみません。 ブログほったらかしでした。
何をしていたかと言うと、何もしていなかった訳です。ボーッと生きてました。
脳内は全くボーッとしているかエロいこと考えてるかのどちらかでしか動いてませんでしたよ。
仕事は条件反射のように粛々とこなすだけ。
どうです、素晴らしい日々でしょう。

そんな火曜日飲み会ですよ。
30分早めに神戸に到着した僕は『KICK-ASSのコミック(日本語版)』を買うためにジュンク堂へ行きました。

もーバカ話満開の楽しい飲み会はあれよあれよという間に終わり、終電に乗り遅れることも無く、無事帰宅。
興奮醒めやらぬまま『KICK-ASS』を読み始める。

飲み会の楽しかった記憶などあっというまに忘却の彼方へすっ飛んでいきましたよ。

コレはハードだ。
満たされぬまま徐々に狂っていくしかなかった人々の狂気の物語だ。
いやぁ、面白い(…と言うより、凄い)のだわ、コレ。
眠気などどこかへ消し飛んでしまった。
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正義では無いのだ、痛みを伴った強迫観念であり狂気をはらんだ羨望であり …ま、いいや、そんなアレやコレやなのだ。 読めば判るさ。
ヒットガールにしてもね、尋常じゃないのだよ目が。
さすがにこのまま映画にすれば重いかも知れない。
が、僕はこのKICK-ASSが見たくなった。
映画見てから読めばよかったとひたすら後悔。

むりやり寝たものの、眠剤も効かないほどアドレナリンが出まくり、睡眠と覚醒の狭間で一晩中悪夢を見続けつつ爽やかに朝を迎えました。


こんなシールが本の間に挟んであったので、冷蔵庫に貼ります。
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久々のブログがこんなのですみません。
アメコミ嫌いでない人は、ぜひ『KICK-ASS』読んでみて下さい。

※12月2日 加筆
あまりにもKICK-ASSに関する記述がへなへなだったため。




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「駄作だ!」と叫んでみる。たまにはヒヨらずに。 [Books]

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WARNING▶基本的な部分のネタバレっぽいのアリです。 読んでから怒らないように。

アマゾンのカスタマーレビューだとかを見て評価が高かったりしたらついついヒヨってしまうのは誰にも責めることは出来ないだろう。 っつか、責めないでね。
だが、今回はヒヨらないのだ!

昔、トマス・H・クックの「緋色の記憶」を読んで、やられた!と思った。
そこから『記憶シリーズ』が4作ダダーっと出版され、僕は深みにハマっていく訳だ。
が、記憶シリーズといってもそれは別にシリーズでも何でも無い。
展開が一貫しているだけなのだが… あ、いやいや、展開が一貫していると言ってしまうと何だか“どれも同じ”という言ってはいけないワードをズバリ言ってしまっているようで、それはまた違うわけだが…。
う〜ん、ようするに事件は遠い昔に一応決着はついていて、ストーリーは過去へのフラッシュバックを巧みに使い、現在と過去を行ったり来たりしながら進行して思いもよらない真実に行き当たる…とまぁみんなこういう感じな訳だが  あ、いやいやいやいや、違う違う。“みんなこういう感じ”ってポイントへ着地しちゃまずいだろ。 どうしよう。
面白く無い訳じゃ無いんだよ。ズッポリと一時期ハマったくらいだからね。

どういえばいいのか分らないけど、ま、読んだ人は解ってくれるだろうし読んで無い人は読んでくれ。←なんだこの文章。

と、驚いたことにここまでがまくら。

久々に「沼地の記憶」という新作を本屋で見つけたのだ。
で、迷うこと無く購入。すぐに読み始めたのだが、コレがなかなかページが進まない。
出社時は優雅に読書をするためにわざわざ各駅停車にまで乗って読書に時間を割いた訳だが、気がつけば熟睡している。
主人公が好きになれないわ、もったいぶったいくつもの伏線は作品に深みを持たせることも無く本筋になんら関係のない所で粛々と回収されていくわ、あ、やっぱそうなのネ!確かに“死んだ”とは、ど・こ・に・も・書いてなかったもんね、今回もっ!的後片付けだわ、トマス・H・クックを読み終わってこんなに途方に暮れたことは無かったわ。
860円返せよ。

と、あえて反旗を翻してネタバレっぽくやってみる。


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溜飲が下がる思いをしたので、このさい他人のふんどしだって何だっていいや…って事でどうぞよろしく。 [Books]

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背中の筋肉を痛めたらしくて、身体を傾けると頭の重さを支えきれず激痛が走るぞ!キルゴアだ。
密かでもなんでもないのだが実は“映画秘宝”のシンパである!
映画のチョイスから寸評まで(幅狭!)何から何まで禿しく同意する(懐かしいなぁおい)ことが多々あるのだからしかたがない。

その映画秘宝の今月号(4月号)に“あなたは『アバター』にだまされている!?”という記事が4ページにわたって載っている。
映画館を出て以来頭の中にテンコ盛りで存在した?????????が、ボキャブラリーの乏しさゆえにうまく言い表せなかった訳だが、これこそ僕のアバターへの感想だと思ってくれ!←なんと都合の良い“他人のふんどし加減”であろうか!

いずれアバターに関しては何か書こうとは思っていたのだが、ここまで僕が言いたかったことを書いてもらえば、もう僕は満足。
自分で文章を考え考え書く必要が無くなってしまったので、頭が重いことだし、何よりジャマくさいし、もう脳を使うのはヤメることにする。

なんと自己主張の無いブログであることか!
ズルズルと書いていることといえば結局“人の意見を僕の意見だと思ってくれ”だけだ!

人として最低だがこれで良し!


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コギャル丸出しの妹にヤラれたw [Books]

歌野晶午(うたのしょうご)を初めて読んだのは“葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)
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何も読むものが無くなったものの、あまり重いものは読みたく無い…って時は軽い「ミステリー」だな。
って事で、今まで読んだ事の無い新人っぽい作家を捜した。
そこで目に留まったのがミステリーにしては妙に甘いロマンチックなタイトルのコレだった。
エセロマンチストの僕はとりあえずタイトルでコレに決定した訳です。
コレが何とも、ネタバレ無しでは説明のしにくいプロットで…
激しく好き嫌いは別れるでしょうが、僕はトリックやら作品としての質やらよりも何よりも、主人公の彼女らしき登場人物のキャラにはまってしまったのでした。
・・・と言ってもこの彼女が表題の“コギャル丸出しの妹”では無い。

それは2冊目に読んだ“女王様と私 (角川文庫)”に登場する。
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あまりにあまりなタイトル。よりによって女王様と私…って。
裏表紙の説明にある「戦慄的リーダビリティが脳を刺激する、未曾有の衝撃サスペンス!!」ってのがまたこれ、ワケ解んなくて。
かなりの時間、買うたヤメた運動を繰り返し・・ってか、僕的にはタイトルからしてレジに持っていくのもためらわれる代物なのだが。
内容は読んだ人の判断に託します。が、僕はトリックやら作品としての質やらよりも何よりも、またしても登場人物の女性にはまってしまった訳だ。
なかなかこの絵夢という妹がクセものでw
本編が終わった後に5ページにわたって繰り広げられる絵夢とおにいちゃんの怪獣しりとり&ウニャムニャで爆笑。
その後の「解説」にも妹がデバる。
読む読まないはあなたの勝手だ。なんせ戦慄的リーダビリティが脳を刺激する、未曾有の衝撃サスペンス!!だからな。

で、結局作品としてどうだったのかって?
それは ヒ・ミ・ツ
ただ、こういう作品群を様々な方向から楽しめるタイプの人が僕は好きです。


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ロールシャッハの不器用な生き方に泣く [Books]

WATCHMENにどっぷりはまってしまったのだから、ごく当たり前のようにDVDを買おうと思ったのだが、
日本のDVDは162分の劇場版。
186分のディレクターズカット版を待つか・・・と思いとどまったところ、
アメリカではその上を行く215分のアルティメット版が出るという。
そう聞いてしまってはアルティメット・カット版がどうしても見たい。

で、DVD or ブルーレイのアルティメット・カット版が手に入るまでは待とうと決めた。

ということで、その間に原作を学習しようかと。

いやぁ、コレがまた重い。本の厚みとかの問題じゃなくネ。
確かに本自体もけっこう重いケド。
しかし、あの映画、セリフから風景描写までどれだけ原作に忠実に作ってあるんだ!
こりゃ、やっぱアルティメット・カット版を待つわ。
そうか・・ロールシャッハの身長はミスキャストじゃなかったのだと・・・。
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↑中年太りがかっこいい二代目ナイトオウルさん。

映画以上に異常者瀬戸際感ヒシヒシでカッコイイ ロールシャッハさん。(映画の発音聞いてると“ローシャク”みたいな感じだけど)
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左から 人の家で勝手にマメ缶を食べるロールシャッハさん。 老人の家で勝手に生卵をすすろうとするロールシャッハさん。 人の男性用香水(商品名ノスタルジア)を勝手に使うロールシャッハさん(警察に捕まったときの所持品リストにこの香水があるところをみると、そのままだまって持って帰ったもよう)。 人の家の台所にある角砂糖を勝手にポッケに入れるロールシャッハさん(来るたびにポッケに数個入れて帰るのが習慣になっているもよう)。

腰巻にある岡田としおのコメントはかんにんしてほしいですけど。
本自体はすばらしいです。よくまぁあれだけしっかりと映像化できたもんだと何度も感心する間に、劇場版でも良いからとりあえずDVD買おうかな~って気になってきた。


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クーンツ それは僕のハーレクインロマンス。 ごめん適当な事言って [Books]

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ん〜読むもの無いな・・・・こういうときは、とりあえずクーンツかな。
ってな感じで、失礼にも安全パイ扱いしていつの間にやらいっぱい読んでしまっていた作家。
巨匠・・・なんですよね、ディーン・クーンツ。失礼致しました、大ファンです僕。

しばらく読んでいなかったのですが、
この春(古い話ですみませんねー)久々に平積みのオッド・トーマスの霊感が目についたので、
“どうしても今日読む本を買って帰らないとヤバい”という強迫観念と“本屋に入ると必ずもよおす便意はもう限界だぞ”という切羽詰まった現実とのダブルパンチでほぼ身動きが取れなくなっていた僕は中身の吟味もせずに“クーンツだから何とかなる”という揺るぎない確信のもとにこの本を引っ掴んでレジに向かったのでした。 ふう。

ところが、コレが僕の琴線に触れる作品でして。
ちょっとコミカルでもあり、それが物悲しくもあり、いつのまにやら重く心にのしかかってくる事になった訳です。たまらんのですよ。
レビューはアマゾンにファンの人が情熱的なのを載せていらっしゃるので、それを読んで下さい。おお、なんと言うブログとは思えない他人のふんどし技。
僕の力量では何を書いてもあれのパクリにしかなりません。

なぜ春の話を今頃?と言うのは、昨日本屋さんへ行ったらオッド・トーマスが平積みになっていて、「おお!2作目が!」と大喜びしたら同じ本だった訳で。
何ヶ月も開けて改めて2列も平積みするなよ!と、ちょっとムカついた訳でした。早く2作目出せ。

オッド・トーマスとは対極といっても過言では無いのがコレ。
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チックタック 〈上〉〈下〉。
ブードゥー人形ってのかな?アレが襲いかかってくるって言う、クーンツでなくても有りがちかもしれないネタ。
が、これが、何だこのドタバタは・・・ってな展開をする。
もんのすごいヒロインも都合良く出てくる。←なぜかフと筒井康隆の「国境線は遠かった」を思い出してしまった。
びっくりするようなエンディングも迎える。
これはもうハリウッドの“会社は二流ですがCGだけは頑張りますよ”的な制作会社で低予算映画化するしかないな。
僕は見に行く。
で、「アメリカ、バッカじゃないの〜」とか言いながら、好きになる。
でもDVDは買わない。
そんなノリ。

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暗闇は光よりも早い [Books]

なぜなら暗闇はいつも光の前にあるから。

エリザベス・ムーン著 『くらやみの速さはどれくらい』 (ハヤカワ文庫SF)

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僕の友人の息子に自閉症の子がいる。
彼は僕を“師匠”と呼ぶ。
たまに遊びに行くと、玄関に飛び出してきて「師匠!どうぞ!どうぞこちらにっ!!」と下にも置かない扱いだ。
ことの始まりは、彼が趣味とする様々な事柄全てに対して僕がよどみなく答えたからだ。
良く言えばサブカルに強い。ということだが、ようするに筋金入りのオタクであるという事なのだろう。

…いや…実はコドモごときには負けない(それはコドモよりは長く生きているから)程度の、オタクのかざかみにも置けない中途半端野郎なのだが。

彼に出会ってから、自閉症児の様々な思考形態を初めて知った。

と、長い前置きがあって、この本を手に取った訳だ。

自閉症の子を持つ母であるがゆえの目線で紡がれる物語です。
自閉症のルウ(35歳)の目を通して語られる周りの世界。
そのルウが常に考えていることが「暗闇の速度」だ。
「知らないということは知っているということより速い速度でひろがる」
「それゆえ暗闇の速度は光の速度より早いかもしれない。光のまわりにいつも暗闇があるのであれば、暗闇は光の先へ先へと進んでいかなければならない」
ルウが言ったこの言葉が僕の琴線に触れた訳です。


実は友人の家を訪れるときは、常に彼の“今夢中になっているもの”をリサーチして、
師匠に解らない物などあるわけが無い!と、大風呂敷を広げて横柄な態度で出かけている。
なんせ“師匠”だからな。

追いつけない暗闇があろうと光は進み続けるのだ。



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おれの一番の親友は空気で膨らませる人形だった。 [Books]

久しぶりですね〜。
全く人に伝える事等無いリビングデッドな日々を送ってましたよ。
ライトセーバーネタも更新が無くて申し訳無いです。

さて本題。
常に鞄に本が入っていないと落ち着かない。
残りのページ数が少なくなってくると本屋さんをいつまでもウロウロ。
常々、選択のポイントは“琴線にふれる”のただ一点。
久々にホラーが読みたくなったので、以前から気になっていたジョー・ヒルの「20世紀の幽霊たち」を買った。
そそられる本が最近無く、買う!ヤメ!やっぱ買う!やっぱヤメ!いや買う!いやいやヤメ!を繰り返し、本屋で過ごす時間が長くなっていたので、本命が見つかるまでの期間はこの辺で妥協しようと言う事で無難に買った短編集です。
ところが面白い。読み終わるのが寂しくて何度も同じ所を読んだりしている。
ようするにまだ途中までしか読んでいないので全体を評価出来ないのだが、実に良いのだ。
中でも「ポップ・アート」。切なく脆く儚く心に染みいるホラー短編なんて読んだ事無かった。電車の中で目がウルウル。
厳密に言うとストーリーはホラーでも何でも無く、空気で膨らませる風船人形の友人との切ない青春ものという不条理設定の短編なんだけど、まさに名作。
立ち読みでもいいから読んでみて。
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で、ダークナイト やっと見ましたよ。
前作のビギンズがあまり好みでは無いので、なかなか見る気になれなかったのですが、魅了されてしまいました。良いですよ。ゾクゾクしますよ。
今後何度も見直す事になるので、DVD買います。

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アヒルと鴨のコインロッカー まず小説 そして長い長い躊躇の後 映画。 [Books]

「一緒に本屋を襲わないか」
仙台に引っ越してきたその日に、ボブ・ディランの「風に吹かれて」を口ずさんでいた椎名は、隣人の河崎にそう誘われる…。
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アヒルと鴨のコインロッカー これは、間違いなく、まず原作ありきなのです。
順番は絶対に小説からです。映画を先に見てしまったら小説を読む理由の大きな部分が無くなります。
僕は、“張られた伏線が、ある一点でパキパキと結ばれて行く”感 に心を奪われてしまって、伊坂幸太郎の作品を読み続けました。中でもこの本が一番のお気に入りです。
切なくて切なくて胸が痛くてたまりません。

この小説には文章だからこその伏線がしっかりとあります。読み終わってから何度もページを繰り直すほどに文章の伏線が張られています。
そしてそれを知ると、「映像化はムリ」と間違いなく思うでしょう。
それでも、それがどう映像化されているのか観たくて仕方が無くなってくるのです。まさか激しい原作レイプにはなっていないだろうなと心底心配しながら…。
そして、アヒルと鴨のコインロッカーをやっと決心して観ました。そして納得するのです。なるほど、脚本をうまくまとめたもんだと。
文字によるミスリードを、みごとに映像によるミスリードに置き換えてあるのですよ。もちろんそこには俳優陣の演技力も含まれているのですが…。
小説ほどの劇的な走馬灯現象は無いものの、映像ならではのしっかりとした視覚的解説付きで納得させられます。

ですが、僕はいつも思います。
映像化って必要あったんだろうかって。
別にこの映画を否定している訳では無いです。この映画はこの映画で好きです。
でも小説の方が映像よりも遥かにビジュアル的な時もあるのです。

ネタばれはこの小説にとって最大のダメージなので、これ以上は何も書けません。
ただ、伊坂幸太郎の作品は主人公だと思っていた人物が、実はストーリーの語り部としての存在であり、主人公は別の所に存在することが多いような気がします。

新人作家を好きになると困るのは、読む本があっという間に無くなってしまう所ですね。



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かつて人類の夢見た未来を僕も見たい…。 [Books]

フラリと寄った本屋の棚で見つけた本があります。
これです。
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『空想科学画報 Vol.1 』です。
フラフラと吸い寄せられるように手にとって、コレは買いだな…と。
フィルムパックで中は見れなかったですが、こういうのは中身を見てから買っちゃいかんのですよ。
パブロフの犬のように“空想科学画報”の6文字の漢字によだれを垂らしている今この時の熱い想いを信じて…
などと何の根拠も無い御託を、全く何の興味もありませんって顔で「ふーん」と横目で聞いている娘にトウトウと語り、バカみたいに久々のウキウキ気分で、もう…どうしましょ…ってな感じで買う気満々だったわけですが。

3360円?
エ?いやいやいやいやソレは無いって。

3360円?
エ?無い無い。ちょっと買う勇気無い。
だってこの本、厚みだってそんなにアレだし。
でも欲しいなぁ。欲しいなぁ。欲しいなぁ。

3360円かぁ。
グラインドハウスのDVD買わなきゃよかったかなー。イヤイヤあれはあれで凄くよく効く筋弛緩剤だし。

しばらく悩もう。
あぁ、やっぱ欲しいなぁ。

我が青春の宇宙船 [Books]

本屋に行ってびっくりした。
宇宙船』が復刻していた。
あぁ輝ける我が青春の日々よ…  と言っても、同じ『宇宙船』でも自分が言っているのは初期『宇宙船』な訳だが。
で、我が(我がが多いなぁ)膨大なる書庫を探索して、ありました創刊号。
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この本で特殊メイクにどっぷり浸かって、とうとうハリウッドへ行っちまった友人もいます。
人間やれば出来るもんだってのはこのことで、むこうで住んでいる間に英語も日常会話ならこなせるようになっていった。
ハリウッドのスーパーで「日本人、仕事は何をしている。」と聞かれて、スパイダーマンの裏方で働いていると言うと途端に待遇が変わったと言っていた。廻りの人たちも大騒ぎだったとか。
トビー・マグワイアには会ったかと聞かれたらしいが、裏方がそんなのに会えるわけがない。w
冴えない日本人がハリウッドのスーパーで一躍人気者になって大騒ぎってのがいかにもアメリカっぽいね。

そんな人間もいた位だから、ある方面でのこの雑誌の影響力ってのは凄かった訳です。
後年、『宇宙船』の比重が戦隊物、ゴジラ、仮面ライダーやウルトラマン等日本のTV物に移行して行くに従って私は『宇宙船』から離れて行きました。最初からそういうものも半分はあったんですけどね。
それでも廃刊と聞いた時は、また一つ青春に終焉が訪れたようで寂しかったものです。

それが復刻。
とりあえず内容など確認もせずにレジへ行ったものの、1800円です!というレジ姉さんの声を聞いて愕然。
せ、 せんはっぴゃくえん!?    …買いましたよ。
内容は仮面ライダーとウルトラマンとゴーオンジャーと     死ねホビージャパン。
ご時勢、仕方ないッすケドね。 しょこたん喜んでるし、ま、いいか。

あ~ぁ、スターログ復刻しないかな~。もう一度


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